収益物件選定システムの特許取得

ストレイトライド

その他|2019年04月18日

  • twitter

投資妥当性を3つの観点で評価

 収益不動産の仲介、管理を手掛けるストレイトライド(東京都新宿区)は3日、独自の収益物件選定システム『MIKATA(ミカタ)イズム』の特許を取得したと発表した。投資が妥当な物件かどうかを、不動産の専門家や業者の基準で数値化する。同社の不動産情報提供サイト『不動産投資TOKYOリスタイル』に掲載する中古区分マンション情報で活用する。

 4月時点までに都内1750件の物件調査を行い、サイトで常時50~100件程度を公開している。登録会員数は4350人で、年間100件程度の販売実績がある。

 それぞれの物件は現地調査を踏まえ、今回特許を取得した『MIKATAイズム』により投資妥当性を判定。「収益性」「安定性」「リスク回避性」の3つの観点からの評価と、「総合評価」を、星印(5つ星満点)とパーセンテージで示し、投資シミュレーションと併せて購入希望者の判断材料となるよう提供。無料の会員登録で、ユーザーが持ち寄った物件情報を打ち込んで評価を算出できる『MIKATAイズムライト』も提供している。

有料会員登録で記事全文がお読みいただけます

検索

アクセスランキング

  1. 省エネ性能ラベル表示、開始

    国土交通省,リクルート,アットホーム,LIFULL(ライフル),大東建託グループ,積水ハウスグループ

  2. コロンビア・ワークス、「総資産1兆円へ」開発を加速【上場インタビュー】

    コロンビア・ワークス

  3. 大手不動産会社で入社式

    レオパレス21,大東建託グループ,ハウスメイトパートナーズ,APAMAN(アパマン),常口アトム,武蔵コーポレーション,TAKUTO(タクト),三好不動産

  4. 明和地所、創業45年 浦安市で3000戸管理【新社長インタビュー】

    明和地所

  5. リース 中道康徳社長 家賃債務保証システムで成長

    【企業研究vol.244】リース

電子版のコンテンツ

サービス

発行物&メディア

  • 賃貸不動産業界の専門紙&ニュースポータル

  • 不動産所有者の経営に役立つ月刊専門誌

  • 家主と賃貸不動産業界のためのセミナー&展示会

  • 賃貸経営に役立つ商材紹介とライブインタビュー

  • 賃貸管理会社が家主に配る、コミュニケーション月刊紙

  • 賃貸不動産市場を数字で読み解く、データ&解説集

  • RSS
  • twitter

ページトッップ