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■高専賃運営事業に進出・・・東急不動産

 東急不動産(東京都渋谷区)は、高齢者専用賃貸住宅(高専賃)事業を新たにスタートさせた。今月10月横浜市内に、総戸数51戸の「グランクレール美しが丘」をオープンさせた他、来年3月には、やはり同じ横浜市内に45戸の「グランクレール青葉台」を開設する予定だ。

 同社では、2004年2月に住宅型有料老人ホーム「グランクレールあざみ野」を開設して以来、これまでに3棟の高齢者住宅を新設したほか、1棟を営業権取得により運営している。ただし、いずれも利用権契約による有料老人ホームであるため、高齢者の住まいに対するニーズの多様化を受け、賃貸借契約で入居できる高専賃を運営することにしたものだ。

 入居対象はいずれも健常(介護を必要としない)高齢者。入居者が希望すれば、別途契約により東急不動産子会社のイーライフデザイン(東京都渋谷区)が提供するフロントサービスや、緊急時の安否確認などのサービスを受けることができる。また、介護が必要な状況になった場合には、近隣の介護施設への住み替えが可能となる制度も設けている。

 家賃は「グランレール美しが丘」で16万8000〜37万3000円。(41・85平方m〜64・60立方m)なお、入居時に一括で家賃を支払うことも可能。また、管理費が別途月5万円かかる。

 さらに、フロントサービスなどを受ける場合、入会金1260万円に加え、月額7万3500円が必要となる。(12月24日号)