最近のニュース


■オフィスビルブランド立ち上げ・・・アスコット

 賃貸マンションデベロッパーのアスコット(東京都新宿区)は、オフィスビルの新ブランドとして「AUSPICE(オースピス)」を立ち上げた。

 この「AUSPICE」は、東京都心エリアにある中小規模(平均30坪〜200坪)に特化したオフィスビル。都心部は大型ビルの開発が続く一方で、中小ビルについては老朽化が進んでおり、IT関連企業や大手企業の関連子会社などの入居ニーズに十分に応じられていない、と同社では分析。今後、先進的なセキュリティをはじめとした各種設備の導入や、デザイン、ワークスペースの工夫、リラックスできる空間づくりなどを行い他の中小オフィスビルとの差別化を図っていく考えだ。

 今年3月末には、港区赤坂にて「オースピス赤坂」(地上8階建・延床面積約335平米)が竣工した。その後についても「オースピス内神田」(東京都千代田区・地上12階建・専有面積1321平米)」「オスピース三崎町(東京都千代田区・地上5階・地下1階建・延床面積931平米)」と開発計画が進行中だ。

 なおブランド名の「オースピス」は英語で「吉兆・兆し」の意味を持つほか、ローマ字読みで「会う」+「スパイス」の意味もあるという。「人との出会いにスパイスを加える場合を提供する」という考えが込められている。

 同社では、これまで分譲マンション事業において「アスコットパーク」で、賃貸マンション事業で「OZIO」の名称でブランド展開を行っている。現在まで「アスコットパーク」で24棟、「OZIO」で7棟の開発実績がある。(5月5日号)