対面キッチン付きの1LDKで開放感
2015年09月26日 | リノベーション
新宿から約40分、専門学校も多く、都心への通勤者や学生でにぎわう町田駅。
JR横浜線と小田急線が乗り入れている同駅から、徒歩10分のところにある、築18年の木造アパート。
2DKで46.77㎡の部屋をフルリノベーションしたのは、大和興産(神奈川県相模原市)だ。
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DINKSやファミリーに向けて、男性にも女性にも受け入れられるよう、
白を基調とした主張し過ぎないシンプルなデザインを採用。
シンプルではあるが、ブラウンのデザインクロスと水栓や
タオルかけなどの金物をクローム素材のオシャレなものにすることで、
高級感と落ち着きを持たせた。
最大のポイントは、2DKの間取りを1LDKに変更して対面キッチンにすることで、
明るく開放感のある部屋に変更したことだ。
もともと日当たりは良かったが、開放感を得るために引き戸を撤去して1LDKに変更。
対面キッチンにして、14畳の広いリビングを実現した。
白を基調にしたリビングの床はフロアタイル、カウンターキッチンにはレンガ調のクロスを採用、
アクセントでブラウンのクロスを取り入れ、落ち着いた雰囲気を演出した。
「アクセントがオシャレだが、うるさくなく落ち着ける」と入居を決めた女性は語っている。
工事費は、225万円。
家賃は2000円アップの9万2000円で、募集3週間で決まった。