プロパティマネジメントの認定資格CPM(R)を日本で普及させる活動を行うIREM JAPAN(東京都港区)。昨年度に誕生したCPM(R)を合わせると、国内の認定資格者は350名を超え、今年度は400名を突破することが期待されている。少子化が進み、ますます競争が激化するこれからの日本の賃貸市場を勝ち抜くために、先進的なアメリカの賃貸管理ノウハウやスキルはどのように役立つのか。今年度より新会長に就任した新都心総合管理(神奈川県横浜市)の右手康登社長に話を聞いた。
経済評論家 亀岡 大郎 氏
大正15年京城生まれ。新大阪新聞経済部長を経て、経済評論家となる。文藝春秋、サンデー毎日など一流紙で、経済・財界問題を中心に、精力的な活動を続ける一方で「自動車戦争」「ゲリラ商法」「IBMの人事管理」などベストセラー多数。