相続対策、資産運用、年金対策など不動産投資の目的はさまざまだ。
しかし、多くの投資用不動産サイトは、物件概要や利回りなどの情報しか掲載されていない。
「投資目的にあった情報が投資家に届いていない」と考えた、リエゾン・アーキテクツ(東京都渋谷区)の場家崇文社長は、ITを駆使して売り手側と買い手側の情報の非対称性を解消していくことを目指す。
経済評論家 亀岡 大郎 氏
大正15年京城生まれ。新大阪新聞経済部長を経て、経済評論家となる。文藝春秋、サンデー毎日など一流紙で、経済・財界問題を中心に、精力的な活動を続ける一方で「自動車戦争」「ゲリラ商法」「IBMの人事管理」などベストセラー多数。