キッチン・トイレ・バスなどの水回りやリビングなどを共有で使用する賃貸住宅「シェアハウス」が注目を集めるようになって久しい。認知度も高まってきている中、着実にシェア住居の管理戸数を伸ばしているのが、シェア・デザイン(東京都渋谷区)だ。715戸を管理する同社では、「ラフな交流」をテーマに共有スペースに工夫を凝らしている。今回は、シェア住居市場の今後と同社の事業展開について、麻生次郎社長に話を聞いた。
経済評論家 亀岡 大郎 氏
大正15年京城生まれ。新大阪新聞経済部長を経て、経済評論家となる。文藝春秋、サンデー毎日など一流紙で、経済・財界問題を中心に、精力的な活動を続ける一方で「自動車戦争」「ゲリラ商法」「IBMの人事管理」などベストセラー多数。