9月1日付で事業統合

電気料金削減事業を展開するアクリス(本社:福岡県北九州市)は、事業統合に伴い9月1日から社名を変更した。これにより、エフビットパワー(大阪府大阪市)として新たにスタートを切った。新会社は、ブロードバンド通信事業を手掛けるエフビットコミュニケーションズのグループ会社となる。
電気料金削減システムは、従来であれば各戸単位で契約する低圧受電契約を、マンション一括で業務用高圧受電契約に変更することにより、電気料金を削減するというもの。高圧受電契約は、工場やデパート、病院などの使用電力量の多い場所向けの契約だ。同じ使用量の場合でも、安い料金単価で提供することができる。
これまでアクリスは、分譲マンションや賃貸マンション68棟に導入している。対するエフビットパワー2年ほど前から新たに同事業を開始しており、両社の導入数は1万戸弱。
今回の事業統合によって、事業基盤の強化を図るとともに、対応エリアを拡大し、スケールメリットを生み出す考えだ。
「弊社は、マンションISPで27万人の契約数があります。今回の事業統合で、今まで以上に電気料金削減提案を効率的に行うことができ、クライアントへのサービス内容を拡充できると考えています」(エフビットパワー 吉本幸男社長)
また、高圧化以外にもブレーカー設置の取扱いも開始し、要望に合わせた提案を行っていく。

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