愛媛県内最大手破綻、負債総額90億円

愛媛県内最大手の建設会社「ジョー・コーポレーション」(松山市)は1月21日、松山地方裁判所に民事再生手続開始の申立てを行い受理された。負債総額は約90億円。
同社は分譲マンションの建設や商業施設の設計などを手がけてきた。
平成18年度に約341億円の売上高を記録したが、市況の悪化に伴い、平成19年度から2期連続で赤字を計上。19年からは分譲マンション事業からの撤退を余儀なくされていた。
苦しい状況下に、景気低迷が重なった。事業所の閉鎖などで経営基盤の改善に努めたが、資金繰りのめどが立たず、民事再生手続きによる会社再建を余儀なくされた。
同社では今後、「リフォーム事業や店舗改装の強化を進めるほか、抜本的な事業構造の見直しにより収益構造を改善させる予定であり、また、自主再建のほか、スポンサー企業による資本参加、事業譲渡等による事業再建も視野に入れて、対応していく」としている。

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