現地法人設立

賃貸仲介・管理のゲストハウス(兵庫県神戸市)は、今年1月、上海に現地法人「閣世塔蒙信息有限公司」を立ち上げた。グループが運営するホテル・マンスリーマンションをはじめとした物件への集客を強化していく。上海に現地法人を
立ち上げ、年末に立ち上げたばかりの中国語表記の日本の賃貸物件情報サイトの問い合わせに応じる体制を整えていく。
ゲストハウスでは、日本の文化や地域情報を伝える中国語サイト「HOTOKYO」を通じた情報発信も始める。中国現地のIT企業が立ち上げたサイトに、運営協力として携わる。同社は人気観光スポットの取材やサイトに掲載する広告の提案を担当する。
昨年末に東京版が開設しており、およそ1カ月間で10万ページビューを達成した。今後は大阪版のサイトの開設も予定されているという。
自ら上海に乗り込み拠点づくりを進める松山英樹社長は、中国市場は大きな可能性を秘めていると同時に、慣れない商習慣にとまどう場面もあると話す。
「上海はとにかくエネルギッシュ。さまざまなビジネスの可能性があると思います。一方で、人脈がないとなにもできない場所なので、参入が難しいという面も何度も経験しました。今後は上海でそうした日本企業のお手伝いもしたいと考えています」

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