太陽光発電大容量の賃貸住宅発売

積水化学工業(東京都港区)は、準耐火3階建て賃貸住宅の新商品「レトアFIIIパティオ(レトアエフスリーパティオ)」を5月26日に発売した。昨年7月に販売した「レトアFIII」に比べ、対象となるファミリー層の居住性をより高くした。
外壁にはタイルを使用。キッチンや玄関など傷みやすい部分にはメラミン化粧板を採用し物件の耐久性を高めるとともに、補修費用を削減することも目指した。また、物件の中心に中階段(パティオ)配置することで建築費削減が実現した。
搭載する太陽光発電システムの発電量も大容量化。1棟6世帯の建物にも12kWを超える太陽光発電システムを搭載することが可能となった。これにより1戸あたり約2kWの発電量の太陽光発電システムを導入できる。
物件は20年間同社が保証する。また、60年間は定期診断が無償など賃貸経営を支える体制とシステムを整えている。販売価格は3・3平方m52万円から。ファミリータイプ6世帯の目安は延べ床面積368平方m、1世帯あたり61・3平方m。太陽光発電システムの設置費用は別途。2011年度の同製品販売目標は100棟。

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