「大家検定」に準一級新設

一般財団法人日本不動産コミュニティー(以下、J–REC、東京都中央区)では4月1日より同協会が展開する賃貸経営実務検定(通称「大家検定」)において準1級を新設し、同日受講・受験の受け付けを開始する。
同検定は、家主に対して賃貸住宅の経営に必要な知識を高め、入居者に暮らし良い住環境を提供することで、日本の賃貸住宅の向上と発展に貢献する目的で創設。これまで、1級と2級、マスターの3段階で構成され、2級資格がなければ1級の受講・受験はできなかった。だが、不動産投資の具体的かつ体系的な知識・スキルを学びたいというニーズは多く、あらたに「準1級」資格を新設することで、初めての人でも1級講座の内容が学べるようになる。
従来の大家検定2級、1級との違いは、初めての人でも1級認定講座の受講、および1級検定試験の受験ができる点(2級認定者でなくても可。テキストおよび試験は1級を使用)、初めての人(2級認定者でない方)が1級試験に合格した場合、「準1級」の認定申請ができる点、その後「準1級」の人が2級試験に合格した場合、1級の認定申請ができ、従来通り2級の人が1級試験に合格した場合、1級の認定申請ができる点の3点。
「準1級」のカリキュラムは、従来の1級と同様、投資戦略、調査、事業収支、税務、ファイナンス、競売、建築知識など不動産投資の基礎から応用まで、体系的な知識を学ぶことができるようになっている。

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