手持ちカード使える新サービス開始

ライフカード(東京と港区)は入居者が手持ちのクレジットカードで入居時費用(付帯商品を含む)や退去時の原状回復費等を支払えるサービスを、7日に開始する。サービス名は、「ラク賃決済」。
退去後、支払い意欲が減退しがちな清算費用についても決済できることから、管理会社側の督促業務を不要とする。入居者には通常のカード決済同様、ポイントが付加される。
管理・仲介会社は、カード決済用の端末を購入することで、サービス導入が可能となる。端末はモバイル・固定両方があり、モバイルを使用すれば、現状回復の査定現場に持ち込んで決済することもできる。ライフカードの提携会社である賃貸あんしん保証(東京と港区)が代理店となり、端末販売の取り次ぎ案内を行う予定。「決済時の手数料は5%未満」(ライフカード、若松一義常務)と他社と比べて割安。初年度、200台の販売を見込んでいる。
ライフカードは、賃貸あんしん保証とともに、2004年から家賃債務保証事業を展開。2012年3月末時点での家賃カード発行枚数は、12万2639件にのぼる。同時に発行しているライフカードは5万5190件。賃貸あんしん保証の増井啓司専務は、「すでに導入を決めた管理会社からは、回収の手間が省けたと喜ばれています。管理面の業務効率化を合わせて、新規入居者の獲得にもつなげていただければと思います」とコメントした。

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