不動産の市場動向調査を発表

不動産投資サイト「楽待」を運営するファーストロジック(東京都港区)は9月10日、同サイトに新規登録された物件や問い合わせのあった全国の物件を対象に、不動産市場動向を調査しその結果を発表した。対象期間は8月1日〜8月31日の1カ月間。
 
傾向として、低価格・高利回り区分マンションに投資家の問い合わせが集中した点が挙げられる。
 
一棟アパートでは掲載物件と問い合わせ物件とのギャップが小さくなった。新規掲載された一棟アパートの物件価格は前月比92万円下落し平均価格は5713万円で今年最低価格になった。平均表面利回りは10・76%。その一方で問い合わせ物件の物件価格は前月比140万円上昇し5190万円になった。問い合わせ物件の表面利回りは12・71%。
 
物件価格上昇が顕著だったのは一棟マンションだ。アパート価格が低調なのに対し、新規掲載された一棟マンションの物件価格は569万円上昇し1億9280万円。表面利回りは9・56%。問い合わせ物件は480万円上昇し1億6849万円。
 
区分マンションは低価格・高利回りの物件に問合せが集中し、掲載物件との開きが顕著になった。
 
区分マンションの物件価格は平均1019万円で38万円上昇。表面利回りは10・44%。問い合わせ物件価格は96万円下落し752万円となり表面利回りは12・98%。

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