入居者コミュニティーサービスを本格導入

単身者向けマンション「グリフィンシリーズ」を横浜エリアを中心に展開する陽光都市開発(神奈川県横浜市)は、同シリーズの管理物件にASPサービスを利用した入居者コミュニティーサービスと入居者募集サイトの本格導入をしていく。
 
今回利用しているASPサービスはマチコエ(東京都渋谷区)が開発し、試験的にグリフィンシリーズ7棟約350世帯で導入。運用を共同で行ってきた。テスト運用において、利用者から高い評価を得ることができたことから、段階的に導入を進め、入居者の生活満足度向上および入居募集の強化を図る。
 
入居者コミュニティーサービスでは、マチコエが提供するASPサービス「物件サロン」を利用して、入居者が投稿する口コミや近隣の商業施設が発信する「地域情報」やフリーマーケット、賃料ポイントといった各種付加サービスを提供。
 
陽光都市開発がテスト運用した物件では、月間で9割を超える入居者が月に1回以上ログインし利用したという。今後は、「物件サロン」を介して、入居者、賃貸管理会社、地域(街)の交流促進が期待でき、大規模災害が発生した場合の非常時における情報インフラとしての活用も検討する。
 
さらに入居者募集サイト「物件ガイド」についても、ASPサービスを利用し、物件に関する写真や映像、地域情報はもちろんのこと、前述の「物件サロン」の入居者からの物件や地域に関する口コミ情報を掲載することで、物件の魅力をより効率よく伝えることが期待できる。
 
「物件サロン」と「物件ガイド」の併用により、コミュニティーの活性化、入居者の声の収集、入居者募集の強化、入居者の定住率アップを図る。
 
「グリフィンシリーズ」は現在全96棟約3800戸。2015年12月までに段階的に導入していくつもりだ。

関連記事