原状回復可能なデザイン壁紙

ホルムアルデヒドの国内基準もクリア
「壁紙革命~賃貸でもおしゃれに~」をキーワードに原状回復可能な壁紙を企画・販売するジュブリー(東京都港区)は、今年2月から不織布壁紙のため、糊を壁に塗って貼り付ける簡単施工が特徴。剥がすのも容易だ。
しかも、デジタルイメージのデザインを直接原紙に印刷した「不織布デジタル」と呼ばれる壁紙で、デザインのパターンが豊富。
同社の笹川亜由菜社長によると「グラビア印刷では再現できないような鮮やかな色、自由なデザインの壁紙を作れます」と語り、一見すると壁紙とは思えないようなデザインも揃えている。
その結果、「賃貸住宅でも自分好みの部屋を作れる」と、特に20~30代の女性に大人気。
季節の変わり目や引越し時、はたまた気分に応じて壁紙の着せ替えを楽しむ社会人女性や主婦が急増している。
しかも、昨年10月には、不織布デジタル印刷壁紙では不可能だったシックハウス症候群の原因であるホルムアルデヒドの国内基準を日本で初めてクリアした。
ホルムアルデヒドの放散量は0.03mg/L以下。
「住む人の健康に考慮しています」と、笹川社長は語る。
施工については、既存のビニールクロスの上から貼ることが可能。
不織布専用の粉糊を直接壁に塗り、貼るだけ。剥がす時も下地を傷つけることはない。
壁に残った糊は、水拭きで簡単に原状回復できるという。
現在、楽天を通じネット販売が中心。
創業者の笹川社長は、現在30歳。
「賃貸でもオシャレに住める生活を提供したい」と意気込み、壁紙を通じ新たな室内の楽しみ方や文化を作りたいと考えている。

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