代理店の手間削減で業務効率化を推進

少短初のサインタブレット導入好評
レオパレス21の子会社あすか少額短期保険(東京都中野区)は賃貸住宅の入居者に対する保険契約申込書への署名について、少額短期保険業界初となる「デジタル機器を活用した署名」を導入した。
契約書のペーパーレス化の実現に向けて、7月にサインタブレットを全代理店400店に600台を配布、導入を開始。
業務効率化が図れるとあって代理店から好評で、利用浸透度は極めて高いという。
「サインタブレット」と呼ばれるデジタル機器を活用した署名は、賃貸住宅家財保険と入居者賠償責任保険のセット商品である「入居者あんしん保険」が対象。
入居者に保険の概要・重要事項の説明および意向確認を行った後、液晶サインタブレットに署名してもらい、データとして取り込む方式だ。
従来のように契約申込書を保険会社に送付する必要がないため、送付する作業や送付状況の管理が不要となり、代理店の業務が大幅に軽減。
郵送料の経費削減にもつながる。
また、申込書を送付する必要がないため、送付中の紛失や誤送付、代理店保管中の紛失リスクが減少。
さらに同社にとっても契約申込書の未着管理の軽減による事務効率化が図れるという。
「少短業界は業界の発展とともに、近年競争が激化してきていますが、業界の健全な発展を願う一員としては、料率等の安易な競争に陥ってはならないと感じています。そのためには、代理店あるいは契約者にとって、安全で利便性の高い本質的なサービスをもって、競争力を付けていきたいと考えました」(米原正夫社長)

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