バーが下降するパーキング機器を開発

不正駐車などほとんどゼロ
駐車場設備機器の開発、製造を行うワールドスペース(福岡県福岡市)は、オーナー向けにトラブルや不正駐車を最小限に防ぐコインパーク「スカイナー」を開発した。
同製品は車を駐車すると赤外線の通ったバーが上から下降してくるというもの。
フラップ機器の場合、四駆や改造車などに反応しないことがあり、未払いや不正駐車などされることがあったが、それらを解消。
車の30cm前でバーが止まるよう設計した。
現在、200ヶ所2000車室導入し、不正駐車はほとんどないという。
開発した岡田誠一社長は「バーを上から降ろすことで不正駐車をなくすことが可能になりました。またフラップタイプと異なり、当製品は豪雨や降雪で営業が中断することがなく寒冷地でも対応できます」と、話す。
機器は購入もしくはリースで導入する。
現地調査や看板、図面の作成、また料金設定、施工などはすべて同社が対応する。
さらに、日別、週別、月間の売り上げなどの分析データをオーナーへ送付し、料金の改善点などがあれば、指摘。
協議の上、料金改定などを行っているという。
精算機の金銭回収はオーナー自身もしくは警備会社が代行を行う。
「入庫センサーの埋設などの必要がないため設置工事費は従来型に比べ、安く抑えることが出来ます。ほとんどのケースが設備費の回収を半年以内に、遅くとも1年以内にできています。さらに移設時や撤去なども低コスト短工期でできるため、土地活用には最適なビジネスです」(岡田社長)。
土地は更地、未舗装も可能。
アーム高は最大3m。
ビル内の天井(2m)にも設定できる。

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