区分マンション利回り最低水準の8.91%

登録件数、問い合わせ数は増加
収益不動産情報サイトを運営する健美家(東京都港区)は4月3日、同社サイトに登録されている物件やメールでの問い合わせ物件を分析し、「全国収益(投資用)不動産市場動向レポート<2015年1月~3月期>」として発表した。
区分マンション・一棟アパート、一棟マンションを対象に、投資表面利回りや物件価格を集計。
全国、首都圏、関西、東海、東北、九州、北海道、中国・四国のエリア別に結果をまとめた。
区分所有マンションは建設コストの上昇や好調な景気の影響から価格が上昇しているため、全国的に利回りが低下。
同社が調査を開始した2005年以来、最低水準の8・91%となった。
一棟アパートの表面利回りは、中四国、信州北陸以外の地域で下降幅にバラつきはあるものの軒並み低下。
一棟マンションの利回りも低下。
下降幅は拡大傾向にある。
物件登録数、メール問い合わせ数は前年同期に比べいずれの物件についても増加。
特に一棟アパートは全国で前年同期134%の8700件が登録されており、価格は上昇しているものの不動産投資に対するニーズの高まりを感じさせる結果となった。
調査結果の詳細は同社ホームページを参照。
現在、不動産投資サイト「健美家」には月間30万人が訪問する。

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