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不動産成約価格を推定する人工知能開発

投資家向け物件情報配信サービスに活用
ITサービスを展開するイタンジ(東京都港区)は、不動産の成約価格を推定する人工知能を開発し、7月8日、同技術を活用した不動産投資家向けサービス「VALUE」の提供を開始した。
同社の人工知能は、ディープラーニングという技術を使用し、過去25年間の東京都内における不動産取引情報と金利、公示時価などのデータを学習し実際の成約価格と誤算のより少ない予測精度を実現したという。
この人工知能を活用して不動産価格や需給状況の分析・予測を行っていく。
第1弾として提供するのが前出の「VALUE」。
市場に流通した物件の価格解析を行い、相場価格から乖離した裁定取引の可能性のある物件を抽出し登録ユーザーに情報を配信する。
利用料は月額5000円(税込み)。
提供開始に先立ってβ版を約100名のテストユーザーに利用してもらったところ、ユーザーの90%が投資判断に役立つ、80%が実際に購入したい物件があったと回答した。
同社では、海外投資家への訴求も行い、インバウンド投資需要も取り込んでいきたいとしている。

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