新会社設立し10月にサービス統合

仲介業革新をめざし共闘
仲介手数料無料のITサービス「ノマド」を運営するアセンシャス(東京都千代田区)と、主に管理会社向けサービスを展開するイタンジ(東京都港区)のヘヤジンプライムがサービスを統合することを発表した。
8月に両会社が出資する新会社を設立、10月をめどにサービスを開始する。
それぞれの強みを生かして、仲介会社を通さない部屋探しを模索する。
両サービスを合計すると、登録人数は8万人を越える。
賃貸仲介業に変革の気運を起こしたい考えだ。
新会社にはアセンシャスのノマド事業部がそのまま移動し、中心を担う。
社長はアセンシャスの鈴木直樹社長が務める予定。
イタンジは管理会社向けの業務改善サービスなどに力を注ぐ。
鈴木社長は、「ヘヤジンプライムは物件管理などの技術が高い。紹介物件の選定など人工知能の開発も進んでおり、統合でサービスを使いやすくし利用者を増やしていきたい」と語る。
イタンジ伊藤嘉盛社長は「統合することでこのスタイルでのサービス提供会社として圧倒的ナンバーワンになります。ブランド力も付き、管理会社さんへの信頼につながると考えています」と述べた。
ITを武器に変革を目指す若手経営者の動向に注目が集まっている。

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