空き家相談業務の資質向上図る全国組織誕生

次年度はファンドで再生事業着手
空き家問題を解決すべく、新たな組織が誕生した。
7月29日に設立されたのは、一般社団法人全国空き家相談協会(東京都杉並区)。
同協会の会長に就任したのは、大幸住宅(東京都杉並区)の会長で、不動産コンサルティング協会会長やNPO法人東京都資産総合相談センター理事長も務める林直清氏だ。
同協会では、空き家の利活用や管理、除去に関する知識の普及、調査研究、事業推進を行い、空き家相談業務の技能と資質向上を図る全国ネットワーク組織を目指す。
8月1日から正会員を募集し、9月からは認定資格「空き家相談士」の養成セミナーを開始する。
次年度以降は、会員から資金を募りファンドを創設することで、大規模な空き家再生ビジネスを手掛けていきたいという。
「外国人向けの宿泊施設は、有効な空き家の活用法だと考えている」と林会長は語る。
同協会への入会金、年会費はそれぞれ10万円。
資格セミナーの受講料は2日間で5万円。
年内に会員100人、資格認定150人を目指していくという。

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