横浜市と相鉄グループ連携で賃貸マンション開発

官民一体で取り組む都市再生プロジェクト
横浜市建築局住宅再生課は9月11日、相鉄グループ(神奈川県横浜市)と共同で進めている、「南万騎が原駅」周辺の若年層向け賃貸住宅や高齢者住宅、商業施設などの複合再開発「南万騎が原駅周辺リノベーションプロジェクト」を本格始動させた。
第1期として、ショッピングセンターの中核テナント、「そうてつローゼン南万騎が原店」と、駅前広場をオープンした。
同プロジェクトは、駅前の再開発に併せ、子育て世帯から高齢者まで幅広い世代が安心して暮らせる住環境を整備するもの。
線路沿いの駅南1.7haを対象に、賃貸住宅と子育て関連施設、高齢者向け住宅、分譲エリア、駅前ショッピングセンター、商業エリアなどを開発する。
賃貸住宅は低層階にテナントスペースを設け、子育て支援施設を誘致する。
若年層を地域に誘引するために、経済的な負担が少なく入居のしやすい住宅を供給する計画だ。
高齢者向け集合住宅も1階部分をテナントスペースにし、高齢者支援施設を誘致する。
高齢者支援サービスは、棟内だけでなく、地域住民にも広く供給し、地域ケアシステムの拠点としての役割を担わせる。
駅から遠い戸建て住宅などに住むシニア層を駅前に誘致し、空いた戸建てに賃貸住宅を利用する若年層が移り住む、住み替え循環モデルを想定している。
第2期は2016年春を目途に、商業エリアに物販やドラッグストア、クリーニング、美容室、医療施設などが開業する予定だ。
また、賃貸住宅の具体的なプランや開発時期などについては、今後発表される。

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