札幌市と空き家対策で連携

補助金申請者に優遇金利を適応
北洋銀行(北海道札幌市)は8月31日、札幌市と空き家対策に関する連携協定を締結した。
互いのノウハウを生かし、空き家所有者が抱える問題の解決を図ることで、札幌の経済活性化と地方創生に寄与する目的。
名称は「空き家の除去および活用の促進に係る連携協力に関する協定」で、空き家所有者の相談の対応や自主的な除去を支援するための事業で連携するもの。
具体的には、札幌市が実施している補助金「危険空き家の除去に関する補助」の申請者を対象に同行の「リビングローン(空き家解体優遇)」の適用金利を優遇する。
また同行は9月1日、「ほくようリバースモーゲージ(正式名称:住宅融資保険付き住宅ローン)」の取り扱いを開始する。
道内の自治体が推進する「空き家対策事業」をサポートする一環で、満60歳以上の顧客を対象に、住宅の取得やリフォーム、サービス付き高齢者向け住宅の入居一時金の支払いに利用できるもの。
毎月の支払いは利息のみで、本人死亡時に物件売却などによって相続人が全額返済する。
同商品を通じ、第三者に賃貸するための自宅リフォームや快適な住まいの確保などのニーズに対応することで、空き家化の防止に寄与していく。
今後、既存住宅を賃貸物件として活用する住宅活性化ローンも新設する予定だ。

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