賃貸併用住宅にも対応の新商品

重量鉄骨住宅に制震装置を搭載
大和ハウス工業(大阪府大阪市)は10月1日、賃貸併用住宅にも対応した、高強度と設計プランの自由度を兼ね備える「DRF構法」を採用した重量鉄骨住宅商品「skye(スカイエ)」を全国で発売する。
2013年4月から販売していた同商品をリニューアルしたもの。
中層住宅の需要拡大を見込み、建て替えをする客層をターゲットに、大空間や大間口を実現したり、狭小スペースを活用できる敷地対応システムを取り入れた。
販売エリアも関東の一都三県のみから、東海、関西エリアを中心に全国の都市部に拡大。
新しい「Skye」は、業界初となる5階建てまで対応する制震装置「フリクションD」を搭載している点が特徴。
摩擦ブレーキ方式で、中央に配置した摩擦ダンパーが左右に動き地震エネルギーを熱エネルギーに変換する。
同社によると「フリクションD」を採用することによって、震度5程度の場合、建物の変形を最大5割ほど抑えることができるという。
また、オリジナルの外壁システム「外張り断熱通気外壁」を採用し、耐久性と省エネルギー性を向上させているという。
二重の断熱構造と二重の防水構造により外気の影響を最小限に抑えるとともに雨水の侵入リスクも大幅に防ぐことができるという。
本体工事価格は3・3㎡あたり、101万8000円~。
3、4、5階建ての自由設計で、重量鉄骨ラーメン構造。
年間300棟の販売目標を掲げている。

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