鍵不要の錠前開発

二重ロックや徘徊予防として活用
特殊錠前の開発・製造を手掛けるガードロック(大阪府豊中市)はドアノブ専用の補助錠「ノブLOCK」を11月2日販売した。
ドアに取り付けることで、ドアの開閉操作ができなくなり施錠状態にできるというもの。
同製品の内部にシリンダー錠を収納することも可能なため、不動産会社が空室物件を案内する場合、鍵を取り出して室内に入ることもできる。
また玄関ドアに使用する場合はワンドアツーロック機能となったり、室内側に取り付ける場合は認知症の高齢者などが不意に外出することを防ぐことができたりと多様な用途に使用できる。
開発した有吉一伸氏は「事務所や部屋などの使用を制限したいときに使用すれば、入室者も一旦外に出た場合、再入室できなくなるといった使い方もできます」と話す。
取り付けは、ドアノブに覆うようにする構造のため工具なしで施工できる。
高強度の樹脂素材を採用しており、軽量で取り扱いも容易だ。
さらに番号可変式の暗証番号は盗み見防止対策として奇数を数字、偶数を「※」で表示し1万通りから選択できる。
「幅広い用途に対応できる補助錠を開発しました。鍵のないドアの施錠、管理が行えます」(有吉氏)。
マグネット付きで同製品を一時的に鉄製の扉に貼り付けて仮置きすることもできる。
価格は5500円(税抜き)。
インターネットから購入可能。

関連記事