通期経常50%超見込む

在庫リスク排除に強み
建築・管理のインベスターズクラウド(東京都港区)は3日、上場会見を開いた。
東証マザーズ上場初日は公開価格1870円に対し、高値3700円、終値2920円を付けた。
引け後に古木大咲社長が会見場に登壇し、改めて事業内容と経営戦略について発表した。
収益の柱は「建物供給」「管理」の二つ。
特に前者の建物供給に関して古木社長は、「在庫リスクを排除した仕組みが弊社の武器。土地を仕入れてから転売する2次流通モデルをとってきたが、財務リスク減を目的に09年よりマッチングで土地を仕入れてもらうやり方に変更し、無借金経営ができている」と強みについて語った。
「インターネットと不動産の融合」を掲げる同社は、土地購入から賃貸管理までのすべての工程を集約したプラットフォーム「TATERU」でサービスを案内している。
月800人の新規投資家を集客している。
これらのことから、同日発表した第3四半期決算では通期で大幅の増収増益を達成する見込み。
営業利益、経常利益ともに前期比50%超を予定。
来期以降の展望に関しては、「すでに半年分の受注が終わっている。増収増益を達成できるだろう」としている。

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