NTTの空き社宅を賃貸住宅に再生

敷地の広さ生かした畑付き物件
NTT西日本(大阪府大阪市)が高知県高知市に所有している空き社宅が、地場不動産会社によって畑付き賃貸住宅に再生する。
築42年の「南万々第2社宅」は、鉄筋コンクリート造の2階建てで、全24戸。
高知市中心部へのアクセスが良好な立地と、3400㎡の広い敷地面積を生かした一般賃貸住宅となり、来年1月の入居開始に向け、募集を開始した。
完成は年内予定。
和建設(高知県高知市)がリノベーションの企画、設計、施工を、高知ハウス(高知県高知市)が入居募集と賃貸管理を担当した共同プロジェクト。
コンセプトは入居者同士の交流を育む「新しいスタイルの賃貸住宅の創造」。
各戸に約7㎡の畑があるほか、入居者が共同で使用できる芝生広場やウッドデッキ、コミュニティルームなどを設置している。
室内は真っ白な壁に、オークの無垢材を使用。
壁面には船舶照明を起用している。
高知ハウスの山本誠氏は、「NTT西日本の社宅を再生する取り組みは、高知県で初の事例。今後も遊休不動産の再生を通じ、高知県内の移住促進政策や空き家問題に貢献していきたい」と語る。

関連記事