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投資家向け防音マンションの販売強化

スタジオ利用者の根強いニーズ取り込む
デザイン建築や不動産売買などを手掛けるホームデザイン(東京都板橋区)は投資家向け防音マンション「ラシクラス」シリーズの開発を行っている。
現在6棟が竣工し、うち4棟が稼働中だ。
2016年は10棟150戸の供給を目指す。
昨年3月に募集をスタートした第一弾「ラシクラス」(東京都板橋区)は、東武東上線「上板橋」駅から徒歩2分の場所にある。
壁式RC造3階建てで全12戸。
1階は同社の事務所で、2、3階が賃貸。
賃料は8万6000円からで、3カ月で満室になった。
24時間演奏可で、室内にはBluetooth対応のスピーカーを内蔵しているのが特徴だ。
普段スタジオを借りて趣味で楽器演奏をしている社会人の入居者が多数を占めた。
営業部開発企画課の坂本康次課長は「大学で練習できる音大生とは違い、趣味で楽器演奏をする人はスタジオのレンタル代や交通費で、月に2万~3万円掛かる。こうしたコストを掛けず、時間の制約なく演奏できる点が入居の決め手になっている」と語る。
楽器演奏可物件の人気は高い。
一般物件よりも2割以上高い賃料でも入居が決まっており、利回りの良さから投資家からの引き合いも見込む。
今後は、入居者の声をもとにイベントなども開催して差別化を図る。

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