土地70年間レンタルの建売開始

1500万円以上の節約が可能
福岡市南野区に70年の定期借地方式で開発された建売分譲地「フォレストパーク大橋南」がオープン、1月23日に「街開き祭」が開催された。
企画・コーディネートしたのはNPO法人九州定期借地借家権推進機構(福岡県福岡市)だ。
約1700坪・24区画に、北米の街並みをモチーフにした住宅が建築された。
18区画は建て売りで、6区画は注文住宅だ。
福岡で民間が開発する定借分譲では最も区画が多い。
事業主はフォレストヴィラホーム(福岡県福岡市)。
土地は70年間レンタルされ、期間終了後は更地にして地主に返還される。
建売価格は2700万~3100万円台。
土地代含めて売買した場合、坪単価が約30万円のため1500万~1600万円ほど高くなる計算だ。
また、固定資産税も払わなくてはならない。
「借地年数が50年のものもあるが、30代の方が購入した場合、80歳代で立ち退かなければなくなってしまう。こうした不安を解消するため、期間を70年に設定した」(同法人・菅原純副理事)
地代の回収・転売や不在時の管理は三好不動産(福岡県福岡市)が行う。

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