シェアハウス事業に参入

ノウハウ蓄積し地主に提案
ミサワホーム不動産(東京都新宿区)は3月下旬から、東京都世田谷区に保有する222㎡の土地に同社初となる単身女性限定シェアハウス「Belle Philia(ベルフィリア)下北沢」を建設し、運営を開始する。
ミサワホームグループで所有し、施工から運営までを一貫して行う。
若年層に人気の下北沢で女性が安心して暮らせるように企画した。
シェアハウス運営でノウハウを蓄積し、地主に向けた提案力の強化を図る考えだ。
物件は延床面積約200㎡、全12戸の木造地上二階建て。
採光できる目隠しルーバーや三面鏡タイプの洗面化粧台、防犯カメラの設置などで女性のニーズに特化している。
家事代行やハウスクリーニングなどのサービスを試験的に提供し、管理業務だけではなく忙しい単身者の生活全般をサポートする仕組みについても検討を進めていく。
シェアハウスは家具や家電があらかじめ設置されており敷金・礼金が不要な場合が多く、気軽に入居できる。
各部屋に水回りを設置する必要がないため、初期投資費用を抑制できるほか、同じ延べ床面積で多くの部屋数を確保できる。
これらのメリットから、現在全国に約2800棟あると言われているシェアハウス((一社)日本シェアハウス・ゲストハウス連盟調査)はさらに需要が拡大していくと見込んでいる。

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