古民家を無添加素材で改修

ショールームで快適さをアピール
リフォームやリノベーション事業を手掛ける、くらしスタイルふくろや(大阪府泉佐野市)は1月30日、築40年以上、全12戸の古民家アパートの1戸を無添加素材でリノベーションし、ショールームを兼ねた事務所「無添加レトロ」として完成させた。
袋谷幸宏社長は、一般の賃貸で使われるビニールクロスの接着剤やフローリングに塗る合成ワックスから出る成分は体に良くないため、創業以来15年以上無添加素材でのリフォームを行ってきた。
差別化だけでなく、、値段が高くても入居が決まりやすかったのも理由だ。
物件は無添加しっくいの内壁と耐震対策の木毛セメント、ベンガラと焼酎、豆乳をブレンドした塗料、炭化したコルクの断熱材、米のりの接着剤、天然石や無垢(むく)材の床などを使用している。
入居者からは天然素材の匂いが良いと評判だ。
「全国で7番目に民泊人気が高い泉佐野市には関西国際空港がある。インバウンド旅行者にも快適な宿泊場所を提供したいので、民泊を視野に入れたリノベーションも多く手掛けていきたい」(袋谷社長)

関連記事