異業種交流促進で相続問題解決

士業が集う研究会を発足
東京アプレイザル(東京都新宿区)は3月28日、TAP高田馬場(東京都新宿区)で士業向けにセミナーや交流会などを行う会員制の研究会「TAP実務家クラブ」の発足式を開催した。
来場者は103名だった。
従来は不動産コンサルタントや鑑定士、税理士、弁護士の研究会をそれぞれ個別に設けていた。
しかし、相続問題などは、一つの専門分野だけで解決できないことが多く、会員からは異業種の先生を紹介してほしいとの声が挙がっていた。
そこで、各研究会を一つにまとめ、異業種の交流を図れるようにした。
芳賀則人代表は「実務に精通する専門家と関わることで、ビジネスの幅を広げてほしい」と語る。
発足を記念して、海谷・江口・池田法律事務所(東京都千代田区)の江口正夫弁護士が講演。
相続トラブルの解決事例など自身の経験を元に紹介した。
参加者のFP事務所深大寺(東京都調布市)の下窪信一代表は「専門家の交流会は数万円の参加費がかかることが多い。ここは入会すれば、毎月無料で話が聞ける点が魅力だ」と話す。
入会金、月会費はともに1万円。
会員には年間200回以上開催されるセミナーのうち12回、無料で受講できるチケットが配布される。
セミナー後には、交流会も行われる。

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