留学生向け賃貸強化

2年前から定期借家で実践
首都圏一帯で仲介・管理事業を行うタウングループ(東京都千代田区)が、留学生向けの賃貸住宅事業を強化する。
生活サポートを行う専門エージェントと提携し、管理物件への入居を促進する。
留学生向け賃貸を始めたのは2年前だ。
調布市内に立つ築25年2階建て6戸のの賃貸マンションには、ベトナムとミャンマーから来日し近隣の大学に通う留学生が10人が入居する。
開発事業部の和南城泰文次長によると、これまでのところ近隣住民や入居者同士のトラブルは起こっていない。
居室の使用状況もよいという。
建物は同社が定期借家で2年間借り上げており、入居者にも定期借家で転貸する。
家主は数年先に建て替えを予定していたため、定期借家契約を希望したようだ。
今後は、エージェントとの提携を強化し、留学生向け賃貸を前提とした居室の借り上げを強化する。
入居者の家賃保証もエージェントが行うという。
「留学生の場合、リフォームを行わなくても契約につながりやすい。改修費用の捻出に苦しむ家主に提案したい」(和南城氏)

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