相続コンサル強化で管理受託推進

税理士法人レガシィと提携
東急住宅リース(東京都新宿区)は資産コンサルティング業務を強化する。
4月27日に『かなえていく資産相続サポート』サービスを発表した。
税理士法人レガシィ(東京都千代田区)と連携し、相続時期に応じたオーナーの悩みを解消する。
まず相続発生前には、節税効果のシミュレーションや相続税額の診断などを実施する。
相続発生時は、相続税を無料で試算。
申告や名義変更手続きの実施に対応する(有料)。
相続税支払い後には、還付の可能性があるかを無料で診断する。
診断結果に基づき還付手続きの依頼に応じる(成功報酬)。
対象となるのは、同社に管理受託するオーナーや、その相続人だ。
サービス利用の流れは、管理担当者がオーナーに話を聞き、相続に関する相談内容をヒアリング。
同サービス専属の税理士に連絡を取り、回答を受け、その内容をオーナーに説明する。
直接税理士と話がしたい場合は、税理士とオーナー宅への同行訪問や、個別面談のセッティングをする。
レガシィと提携した理由は「相続分野に強みを持ち、年間1000件の案件に対応している。2013年から東急リバブルと提携してきた実績がある」(同社担当者)
 今後は金融関連のサービス提供なども検討中で、資産管理ビジネスとして、オーナーの要望を満たす選択肢を増やしていく予定だ。
 同社は「オーナーは世代交代の時期に来ている。今回のサービス利用により、相続が発生しても、既存の管理物件を続けて任せてもらうことに加え、相続人が他に所有している物件の管理も委託してもらいたい」と話す。

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