香港に拠点を開設

外国人投資家を取り込み
三好不動産(福岡市)は、『香港連絡所』を4月に開設した。
海外の拠点は、上海に続き2つ目。
現地連絡所は、香港を拠点に活動する日本人のコンサルタントと連携し、共同で運営する。
設立の目的は、海外の不動産投資家に福岡の収益物件を紹介することだ。
現地の投資家情報と福岡の不動産情報をリアルタイムでつなぐことにより、投資家の要望に応じたスピード感のあるサービスを提供していく。
海外投資家による福岡への不動産投資は増加傾向にあり、2014年10月から昨年9月までの1年間での商談件数は52組だったのに対し、昨年10月から今年4月までの7カ月間でそれを上回る63組と増えている。
特に中国、香港、台湾からの問い合わせが90%を占める。
うち70%を占める中国本土では送金制限があるため、少額のワンルームがほとんどだ。
今回、香港に拠点を開設することで、同地域での投資需要を調査し、福岡への投資を促す予定だ。
香港連絡所の新設に合わせ、上海市長寧区に置いていた上海事務所を同市黄浦区へ移設し上海連絡所として運用する。
今後は、台湾やシンガポールへの拠点開設も視野に入れる。
三好修社長は「現地での投資セミナーを継続して開催し、アジアの新たなお客様を獲得していくつもりだ」と意気込みを語った。

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