17年卒面接前倒しで大手が苦慮

2017年卒の学生・短大生への面接が2カ月前倒しになり、経団連に加盟する業界大手は苦慮している。
「採用担当者の繁忙感は否めない」との声が各社から上がった。
パナホーム(大阪府豊中市)は昨年実績の158名と同程度の採用を検討している。
面接解禁日の変更に伴う対策として、採用担当やOB社員を動員しながら採用に力を注いでいる。
インターンシップの受入れも拡充した。
ただ、内定承諾数に対する実数の見極めが難しく、いつまで採用を続けるのか調整が必要だという。
積水化学工業(東京都港区)住宅カンパニーは30名を採用予定だ。
短期決戦になり他社との学生争奪が激化している。
競合他社との面接日時が重複することもあり、状況は甘くないというのが同社の実感だ。
他にも、大和ハウス工業(大阪市)は810名と昨年より採用人数を増やし、1日から全国6会場で面接を開始した。

関連記事