海外で賃貸物件の開発進む

レオパレス21は来夏に新築完成
レオパレス21(東京都中野区)は来夏にカンボジアで賃貸住宅を完成させる。
地下1階地上13階建てで、全48戸のサービスアパートメントだ。
単身だけでなくファミリー世帯も入居できるよう複数の間取りを設け、共有フロアにはスポーツジムやフロントを備えている。
昨年10月には、タイで2012年竣工のサービスアパートメントを取得し、全72戸を満室稼働している。
ほかに、レンタルオフィスをミャンマーとフィリピンに2物件所有する。
これらの賃貸物件は運用実績を積み上げ投資家に売却する予定で、同社は管理受託を担う。
現在の海外事業は日系企業にオフィスや賃貸住宅を紹介するリーシングが主力になっているが、将来的には管理業の比率が大きくなる構想だ。
その足掛かりとして、今年度中に海外事業所を現在の15拠点から20拠点に増やす計画を掲げる。
また、大和ハウス工業(大阪市)の中期経営計画では、ASEANと米国を重点エリアとして海外事業で売上高2000億円を目指している。
今年3月には米国ボストン近郊のウォルサム市内に取得した1万7492㎡で進めている総264戸の賃貸住宅の概要を発表した。
現在、開発が決まっている物件を含め管理戸数は約2000戸。
開発や購入を加速し、今度中に管理戸数5000戸到達を目標にしている。

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