SBIが日本少短を買収

後継者問題から子会社化へ発展
SBIホールディングス(以下、SBI:東京都港区)は6月28日、家財保険の日本少額短期保険(以下、日本少短:大阪市北区)の全株式を取得し子会社化することを明らかにした。
SBIはこれまで地震、死亡、医療に関する保険商品を扱ってきたが、家財保険は取り扱いがなかった。
日本少短が保有する契約は約48万件にのぼり、今回の子会社化により互いの顧客データを生かして販売力を強化する狙いがある。
日本少短の大江一生社長は数年前から代表を辞任し引退を検討しており、会社の引き受け先を探していた。
SBIはその引き受け手の一社として交渉を続けており、今回の子会社化につながったという。
日本少短は「大江社長の引退について具体的な時期などはまだ決まっていない。それよりもSBIグループに入ったことで会社として商品力、販売力の強化に生かせるため、事業の拡大につなげたい」としている。

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