1億円超脱税容疑で逮捕

法人税約1億1300万円を脱税したとして佐賀地検は19日、不動産売買・管理・仲介を行うダイワ不動産(佐賀県三養基郡)の白井清隆社長らを逮捕した。
起訴状によると、白井社長らは賃料の一部を所得から除外するなどして、2013年4月期までの3年分で約3億9774万円を隠蔽し、法人税約1億1269万円を不正に免れていた。
ほかに逮捕、起訴されたのは、経理を担当していた従業員だ。
地検は2名の認否については明らかにしていない。
事件は福岡国税局の告発によって発覚した。
局からの連絡を受けた地検は7月22日に2人を逮捕し、8月11日付で佐賀地裁に起訴していた。
ダイワ不動産は事件について「捜査中なので何も言えない」とコメントしている。
不動産会社の脱税事件が相次いでいる。
7月には投資用マンションの販売を手掛けるマーベリックインベストメント(東京都中央区)が、8400万円を脱税したとして東京地検に法人税法違反容疑をかけられた。
また、今年1月にも世田谷区で不動産賃貸業を営む柳瀬浩司容疑者が所得税約7100万円を脱税したとして逮捕された。

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