空き家問題抱える家主に賃貸ニーズ

終活イベント 2万人が参加
イベント・展示会の企画を行うTSO International(東京都新宿区)は23~25日の3日間、東京ビッグサイトで葬儀や埋葬業に関する見本市『エンディング産業展2017』を開催し、2万2583人が参加した。
会場では家主や不動産会社を対象とした『空き家対策パビリオン』も同時開催され、全国から多数の家主が参加していた。
少子高齢化による人口減少が続いており、現在全国で約820万戸(2013年時点)の住宅が空き家となっている。
空き家率は今後ますます増加していき、2028年には23.7%にまで上昇すると予想される。
こうした背景から、空き家を賃貸するほか、シェアハウスや民泊に活用したいという家主からのニーズが増えている。
来場した千葉県の家主(63)は「子供が都心に出て家に住む人がいないので、賃貸に活用して子供に相続したいと思って来た。これまで賃貸経営など考えたこともなかったので、これから本格的に学んでみたい」と話した。

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