大手によるサ高住建設が相次ぐ

大手によるサービス付き高齢者向け住宅(以下、サ高住)の建設が相次いでいる。
パナソニックグループのパナソニックエイジフリー(大阪府門真市)は10月1日、中部地方で初となるサ高住をオープンする。
名古屋市内に2拠点を竣工しており、いずれも小規模多機能型居宅介護事業所を併設している。
12月には岡崎市でも20戸のサ高住をオープンする予定だ。
これまでパナソニックエイジフリーは近畿圏・首都圏を中心に、30拠点を展開してきた。
厚労省が推進する地域包括ケアシステムの実現に向け、2018年までに150拠点へ拡大する目標を掲げている。
大京グループ(東京都渋谷区)の大京穴吹建設(同)も1日、香川県高松市の社員寮跡地でクリニック、リハビリ、サ高住をオープンした。
物件は40戸で、一般社団法人赤井外科クリニック(香川県高松市)の移転事業として建設した。
一般財団法人サービス付き高齢者向け住宅協会(東京都中央区)によると今年3月末時点でサ高住の供給数は20万戸にのぼっており、2025年までに有料老人ホームなども含め高齢者人口の4%に高齢者住宅を供給していく目標を掲げている。

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