日土地、サ高住参入

大規模団地の一画を活用
日本土地建物(東京都千代田区)がサービス付き高齢者向け住宅(以下、サ高住)事業に参入した。
4月21日、横浜市で同社が1960年代から手掛けてきた大規模団地内の一画を4階建て全40戸のサ高住に建て替えた。
同社は「スポーツクラブの退去を受け、その後の活用を検討した。その中で、緑区ではサ高住の需要が高いと判断。これまで手掛けてきた、一般住宅と老人ホームの開発の知見を生かし、アクティブシニアをターゲットとした事業領域への拡大を企図した」とコメントした。
同社が物件を保有し、運営は積和グランドマスト(東京都渋谷区)が行う。
場所はJR横浜線「鴨居駅」から徒歩13分。
住戸面積が狭い単身向け物件が9割を占める中、38~70㎡の広さで、間取りはワンルームから2LDKと夫婦で入居できる住戸設計を行った。
入居予定は5月29日で、地域住人への告知を行い、団地内の住み替えのケースも想定している。
今後は年間数棟のペースでサ高住の開発を進めていく。
日本土地建物は住宅事業を強化しており「社会動向、地域特性、需要等を見極め、今後も特色のある賃貸住宅を供給する予定だ」と同社は語った。

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