タイで社員寮の管理運営を受託

海外事業はホテル2棟に次ぐ3物件目
国内で学生・社員寮などを展開する共立メンテナンス(東京都千代田区)が海外で初の社員寮事業に参入する。
海外不動産投資事業を手掛けるステイジアキャピタルグループ(東京都港区)のタイ現地法人が開発するタイ・シラチャのサービスアパートメント『Dormy Res Residence Sriracha(ドーミー・レジデンス・シラチャ)』の管理運営を受託した。全287戸で地上8階建て3棟とクラブハウスで構成される。完成は2018年8月。
共立メンテナンスは14年、韓国でのホテル事業で海外に進出。現在、同国でホテル2棟を運営し、学生寮の展開も検討中だ。タイは海外事業で2カ国目。同社によると、シラチャは11年以降、アユタヤを含む北部エリアから移転した日系企業の増加に伴い、バンコクに次ぐ規模の日本人街を形成しているという。
タイの社員寮は「海外で活躍する日本人駐在員を日本のおもてなしで応援する」をコンセプトに、家庭的で栄養バランスに気を配った食事のレストランやルームクリーニング、ランドリー、送迎バスなどのサービスを提供する。
同社は287戸のうち70戸を所有しており、投資家への再販も視野に入れている。今後は東南アジアを中心に、日系企業駐在員の居住ニーズがある地域で社員寮運営を拡大させたい考えだ。

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