65歳以上向けサイトの利用高まる

供給過少で困窮
65歳以上の部屋探しポータルサイトを運営するR65不動産(東京都杉並区)は14日、一カ月に寄せられる問い合わせが40件まで増加しているが供給がまったく追い付いていない状況を明かした。
同社は2016年4月から正式に事業を開始。当初は事業内容に理解を示し協力する家主は数人程度だったが、現在は40名ほどに増加。それでも月に30~40件寄せられる問い合わせはまだ増え続けており、物件供給が足りていないという。
現在、月に5件ずつ新規物件を登録しているが、都内であれば6割が2週間以内に入居が決まるという。中には、神奈川県川崎市で小田急線「新百合ヶ丘」駅からバスで15分の場所に立つ単身者向け物件も登録後すぐに入居者が決まったケースもある。また、普通は決まりにくい1階の部屋が階段の上り下りの必要がないため成約しやすい傾向がある。
山本遼社長は「需要に対し、まだまだ供給される即物件が足りなくて困っている。家主や管理会社の方々にはもっと協力していただけたらと切望している」と話した。

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