法人仲介のFPRが本社移転

顧客420社抱え、賃貸仲介年間2100件
法人向けの賃貸仲介を行うFPR(エフピーアール:東京都渋谷区)は9日、事業拡大を機に本社を渋谷区渋谷3丁目15-3に移転する。
同社は2011年から法人向けの仲介にシフトし、企業の顧客は420社、年間の仲介件数は2100件の実績を上げている。依頼件数ベースでは年間3000件で、5年で5倍に増える急成長を遂げてきた。
都内の物件が7割を占めているが、千葉や神奈川にある物件を探す法人のニーズが高いことから、渋谷、浜松の2店舗体制から、さらに首都圏で2拠点を新設する予定だ。
牛島大輔社長は「法人仲介に強い不動産会社で特に名前が挙がってくる会社が絞られてきており、淘汰(とうた)がすすんでいる印象を受ける」と話す。
同社は13年から、月に1度勉強会を開催し、顧客の社宅規定を全社員が把握するよう努めてきたという。
「社員が自ら顧客企業について情報を集め、顧客についてより深く知るようになってきたことで信頼関係が構築できてきた」と牛島社長は成長の要因を語る。

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