高齢者施設紹介事業をFC展開

スターツコーポレーション(東京都中央区)は高齢者向け施設住宅の紹介サービス『サードライフ』をフランチャイズ展開していくために、1日から加盟店となる不動産会社の受け付けを開始した。
加盟すると、全国2300件の施設情報と施設を紹介するための知識習得を本部がサポートする。ヘルパー2級などの有資格者が高齢者向け施設や設備の種類、介護保険について教える講義を開く。1日の受講で施設を紹介する知識が習得できるという。


加盟の対象は、主にスターツグループで展開するピタットハウスやSEAネットワークの提携不動産会社だ。不動産仲介店舗で高齢者に施設紹介をすることで、住み替えによって発生する住宅の売却や土地の有効活用、相続対策、信託や遺言書の作成、資産コンサルティングなど不動産ビジネスの受注につなげていく。
すでに2009年から直営の不動産仲介店舗で首都圏の高齢者向け施設を紹介するサービスを提供しており、昨年だけで100件が成約した。そのうち5%が売却などのビジネスにつながっているという。100件のうち、病院やケアマネージャーからの紹介が多かったという。
今年度内に30社、2年以内に100~200社の加盟を目標にしている。加盟にかかる費用は、保証料、入会料、年会費など。
施設から支払われる紹介料の相場は入居者が支払う料金の1カ月分程度といわれている。

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