スマートロックに3つの新機能

ITテクノロジーの開発・提供をするリクルートテクノロジーズ(東京都千代田区)は9月27日、管理会社の内覧業務利用のスマートロック『iNORTHKEY(イノースキー)』に3つの新機能を追加した。
新機能の一つ目は『ふるふる解錠』で、玄関先でスマートフォンを数回振るだけで解錠することができる。従来ではアプリケーションの起動後に操作したい物件と部屋番号を選択してボタンを押す必要があった。これら面倒な操作が一つの動作のみで完結する。


二つ目は『らくらくパス発行』で仲介会社との連携でも利便性が向上する機能だ。従来は内覧時、管理会社が仲介会社に専用IDを発行しなければならなかったが、新機能では、管理会社が即座に発行できるアクセスキーを仲介会社に通知するだけで設定した期間のみ解錠操作が可能となる。IDを発行するのが煩わしく同サービスを使いたがらない仲介会社に対して導入促進を期待できる。
3つ目は管理会社による施錠・解錠の代理操作で履歴を残せるようになった機能。「会社名」「名前」「メールアドレス」の3つの履歴が自動で残るため容易に閲覧することができる。従来は記録として残すことができず、別途操作履歴を作成、管理する手間が発生していた。
本体価格は6000円で、1台当たり月額380円。月に一度も鍵の使用をしなかった場合、月額料金は発生しない。
担当者は「今後も利用者からのフィードバックを継続して、新機能を追加していく方針だ」と話す。

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