東急不動産、リフォーム会社を設立

東急不動産ホールディングス(東京都港区)は新たにリフォーム・リノベーションの専業会社、東急Re:デザイン(東京都世田谷区)を設立し、1日から営業を開始した。
これまで建築請負の東急ホームズ(同)とマンション管理の東急コミュニティー(同)の2社で行っていたリフォーム事業を1社にまとめ、マンションやオフィス、商業施設のリフォーム事業の整理と集約を図った。今後は戸建て以外のリフォームをグループを代表して担当していく。


細田正典社長は「首都圏では30年超のマンションストックも増えており、これからがリフォーム事業の商機が拡大すると考えた」と話す。
東急のブランド力を武器に、東急線沿線など強みを発揮できる地区で重点的に営業活動を進めていく。東急ホームズで進めてきた定額制戸建リフォームの考え方を活用したリフォーム商品などを提供し、受注を伸ばす予定だ。
2020年に売上高300億円、営業利益10億円を目指す。
矢野経済研究所(東京都中野区)によると、中古リフォームの市場は、16年の6兆2000億円から20年には7兆3000億円に拡大するという。
ストック型ビジネスの拡大を目指す東急不動産グループとして、賃貸管理8万2300戸、マンション管理50万戸を生かし、リフォームを新たな収益の柱としていく。

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