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SBI、クラウドファンディングに商機

SBIホールディングス(以下、SBI:東京都港区)は3日、不動産小口化商品を提供するマリオン(東京都新宿区)への出資と業務提携を発表した。出資額は非公表。
マリオンは不動産特定共同事業法(以下、不特法)に基づき、匿名組合を組成し少額で出資できる投資商品『マリオンボンド』を販売する。小口化商品の累計出資額は143億6800万円に上る。
SBIはフィンテック領域に力を入れており、今回のマリオンとの提携で、マリオンの投資商品への出資を募るクラウドファンディングサイトの構築も視野に入れる。


両社の経験を生かし、不動産を投資対象にするクラウドファンディングビジネスを開拓していく。12月1日に施行される改正不特法により契約関連の書面送付をインターネット上で対応できるタイミングの提携となった。
SBIはすでにグループ会社に、貸付型のクラウドファンディング事業を行うSBIレンディングを持つ。出資者が貸し付け、その利息からリターンを得るビジネスだ。SBIの広報担当者は「SBIレンディングの投資家は、SBI証券の顧客が興味を示して始めたケースが多く、証券とクラウドファンディングは親和性の高いビジネス」と話す。
SBIの顧客に対して『マリオンボンド』などの小口化商品を紹介するメールの送付や、ホームページ上に商品案内のリンクを貼る、バナー広告を出し訴求していく。

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